非常食におすすめ「CoCo壱番屋監修 尾西 カレーライスセット」を水&熱湯で食べ比べ

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備蓄品に加えた「CoCo壱番屋監修 尾西 カレーライスセット」のお話。

9月1日の「防災の日」前後は、身の回りの備えを見直すタイミング。我が家でも保存食の味見をしたり、買い替えたりしています。というのも、私は保存食の味付けや缶詰特有のニオイが苦手。災害時に贅沢を言えない、というのは分かるけれど、そんな時だからこそ、美味しい食事で気持ちを明るくしたいと思うのです。

今回、試した「CoCo壱番屋監修 尾西 カレーライスセット」は、温めずに食べられるレトルトカレーのスパイシーさが良く、備蓄品としてローリングストックも良いなと思いました。水または熱湯さえあれば、簡単に作れるのですが、味の違いは…? そこも気になったので、食べ比べてみました。

ちなみに「CoCo壱番屋監修 尾西 カレーライスセット」は、カレーハウスCoCo壱番屋が監修した温めずに食べられるレトルトカレーと、長期保存食・防災食のパイオニア尾西食品のアルファ米がセットになり、スプーン付き。5年の長期保存が可能な備蓄食。大手スーパーやAmazonで購入できます。

水で60分!ご飯とカレーの温度感がちょうどいい

アルファ米を開封し、脱酸素剤を取り除いたら水を注ぎ、60分待ちます。

60分後、開けた瞬間にお米の甘い香りがして「水だけで作ったよね?」と驚きました。アルファ米のパウチは器代わりになるので、レトルトカレーをそのまま入れて、完成!

常温でもご飯のしっとりした食感、ルウや具材の旨味を感じられ、スパイスの香りもじんわりした辛さも楽しめました。

熱湯で15分!ふっくらご飯の温かさが非常時に嬉しい

アルファ米に熱湯を注ぐ工程は同じですが、同時にレトルトカレーも温められるのが、この商品の特徴。

切り口Aで開封した後、切り口Bをカットすると、外袋が筒状に。この筒状の外袋で、熱湯調理中のアルファ米とレトルトカレーを包めば、余熱でカレーも温められる仕組みになっています。

15分後、炊きたてみたいなご飯が出来上がり、ほんのり温まったレトルトカレーを入れて完成。ご飯の熱を受け、カレーの香りも広がったように感じます。短時間で温かいカレーが作れるのは、気持ち的に嬉しい!

備えておけば、何かと便利なカレーセット

水と熱湯、食べ比べて気づいたのは、食べる温度の心地よさ。
個人的には、ご飯とカレーの温度帯が近い、水調理の方が好みでした。熱湯調理は、ご飯とカレーの温度差がちょっと気になり…。とはいえ、災害時に温かい食事がいただけるのは、ありがたいこと。カレーに使われるスパイスは、食欲を増進させてくれるだけでなく、華やかな香りが気持ちを落ち着かせてくれることも。

「CoCo壱番屋監修 尾西 カレーライスセット」をストックしておくと、万が一の備えにもなるし、アウトドアや旅の食事、料理を作る気力はないけれど何か食べたい時(ある意味、非常事態)など、暮らしを助けてくれそう。なので、我が家の備蓄品に、追加決定!

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